診療の対象は、脳卒中(くも膜下出血、脳梗塞、脳内出血)の予防、頭部外傷、脳腫瘍の診断、てんかんです。頭痛、めまい、頭部の怪我、顔面 手足の麻痺やしびれなどの症状がある場合受診をお勧めします。
ご家族にくも膜下出血の患者さんがいる。高血圧、糖尿病、コレステロールが高く脳卒中が心配な方。物忘れが気になる方。脳・脳動脈のドックを行っています。料金はシンプル脳ドック16,000円、MCI(軽度認知障害)脳ドック 20,000円、スタンダード脳ドック 28,000円 です。EPARK人間ドックの受付がご案内いたします。
毎月1回水曜日午後のみ。診察日はお電話で確認してください。
脳梗塞になってしまった、あるいは脳梗塞と診断されたことがある方は、虚血性心疾患とよばれる心筋梗塞、狭心症にもかかる確率が非常に高いことが実証されています。また不整脈も種類によっては重症な脳梗塞(心源性脳塞栓)の原因になります。当医院では、循環器科(心臓病)の専門医をお招きして心臓専門外来を行っています。健康診断、特定検診で心電図異常、不整脈を指摘された方は是非 受診してください。
毎月2回土曜日午後。診察日はお電話で確認してください。
健康診断で血糖値やヘモグロビンA1cが高い方は糖尿病の危険があり、脳卒中(脳梗塞)にかかる確率が高まります。当院では糖尿病専門医による糖尿病専門外来を行っています。血糖値が高いと指摘された方、糖尿病の診断を受けているが治療を始めていない方、治療を行なっているがなかなか血糖値が安定しない方に受診をお勧めします。
毎週金曜日
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹 など皮膚疾患全般の外来を行っています。なかなか治らない皮膚炎、湿疹、かぶれなどでお悩みの方 是非受診してください。
当院ではエックス線検査、CT、MRIは担当医の診断を画像診断専門医がチェックして誤診や病変の見逃しを防止しています。他の医療施設から依頼されたCT MRIは、必ず診断した専門医がレポートを作成して郵送しています。
脳梗塞再発予防のため抗血小板薬(血をサラサラにする薬 バイアスピリン)を内服すると胃潰瘍や十二指腸潰瘍を発症する確率が高まります。
潰瘍から出血すると止血しづらく 入院や輸血が必要になる事もあります。
当院では内視鏡専門医が抗血小板薬を長期間内服している患者さんの胃の健診を行っています。内視鏡検査は、予約と検査前の肝炎、梅毒、HIV検査が必要になります。